ランニングドリルⅥ パワースキップ
本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
今日は最後にランニングドリルの
動画がありますよ。
ブログの内容は昨日の出来事ですが、
このランニングドリルのおかげでもある
昨日の気持ち良いトレイルランのお話です。
昨日は久々に休みを取り、山に走りに行きました。
山と言っても茨城の標高500m程度の低山です。
最近、特に走りこんでいる訳ではありませんが、
往復約10㎞、累積標高450mのそうきつくはない
コースですので、何か結構走れそうな気がしていました。
んで、走ってみると、そうそうペースは上がりませんでした。
走れている時よりも10分程遅いタイム。それなりのタイムでした。
しかし、かなり久々の割には、急な斜面も歩くことなく、
jogで登り切り、脚はいっぱいいっぱいでしたが、
満足な走りでした。何よりもきついながらも
とにかく気持ちよく走れた!という、良い感触でした。
自己分析ですが、
ランニングドリルが効いている!
という感触でした。一番は重心の位置の感覚でした。
ランニングドリルは接地時間が短く、反発力を使う感じになります。
重心の位置がずれていたら、上手く出来ないので、常に接地した真上に
重心が来るようにしています。
それが実際の走りも活かされている感触がありました。
特に腰が落ちた走りだと、重心が後方になります。
その重心が真上になるまで脚に体重がかかっており
余分に大腿部に負担がかかります。
上り坂だとそれが顕著にわかります。絶対的なスピードは
落ちますが、上り坂の傾斜に合った相対的なスピードの低下で
きつさが変わらないのが上手い走り方なのかな、と思っています。
しかし、それだけの絶対的な筋力は必要になりますが、
これは実際に山を走りこんでいく事で養われていくのがベストだと
思います。重量を担いだスクワットでは筋力はカバーできるけど、
上り坂を走る技術は身につかない、と感じました。
もちろん、山に行ける頻度が少なければ、スクワットなどの
筋力トレーニングでカバーするしかありませんが…。
しかし、
ランニングドリルは技術を身に付けられる!
とめちゃくちゃ感じました。短距離も長距離もトレイルランも
「効率よく走る」という事には変わらないですよね。
もちろん、超長距離に反発力を使った走りでは持たないので、
間寛平さんのような摺り足走法がいいかもしれませんが。
月間走行距離にとらわれず、走る技術にも時間を割くことも
お薦めです。もっともっと、気持ちよく、長く、
山を走れるようになりたくなりました。
それでは、私がお世話になっているランニングドリルの一つ、
本日はパワースキップです。
それではどうぞ!
~編集後記~
昨日行った茨城、以前とあるお菓子屋さん
(と言っても、ある大手の工場直売所)に
行ったりしていたのですが、昨日、久々に
立ち寄りました。大好きなアーモンドプロランタンが
あったので買いました。本当に安い割には美味しくて、
あればいつも買っていました。
しかし、帰宅後に食べてみると、
「ん~?あんまり美味しくない…。
「まずくないけど、以前より美味しくない…」
だったんです。何気なく原材料をみると、
バターがマーガリンに変わっていた!
確か前は、「やっぱバター使ってるんだ!」と
原材料を見ながら思ったのですが、それがマーガリンに…。
ん~、残念。量も増えてはいる気がしたのですが、
マーガリンにしてコスト下げて量を増やしたのか。
大手にはそれなりの事情もあるのでしょうけど、
なんともがっかりしたのでした。
自分も客商売ですので、いつ来ても
感動させられるようにしなければ!
と感じたのでした。
ではまた!